中国国内の旅行会社

中国国内の移動や宿泊を手配する場合に現地の旅行会社を利用する場合がありますが、どのようにして探すのか、手配時の注意事項などについてまとめました。 更新日
2003.03.30
質問 投稿 秘けつ HOME
種類
探し方
手配方法
手配内容
注意点
手数料
支払方法
送金方法
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種類
中国では関係法令により旅行会社は「国際旅行社」、「国内旅行社」に分けられています。
「国際旅行社」は1,000社以上、「国内旅行社」は4,000社以上あります。

国際旅行社
訪中外国人に対し旅行手配業務が直接行うことできる旅行会社。大抵、「日本部」、「外聯部」と呼ばれる部署があり、日本語や英語など外国語ができる職員、ガイドが在籍している。
過去に一類旅行社、二類旅行社と呼ばれていた。中国人の海外旅行の取扱いも行っている。

国内旅行社
中国人の国内旅行のみ取り扱うことができる旅行会社。マイナーな中小都市、県にある旅行会社は国内旅行社である。過去に三類旅行社と呼ばれていた旅行会社を指す。

中小都市には国内旅行社しかない場合があります。建前上は外国人に対して手配できないことになってますが、実際はいろいろ相談に乗ってくれたり、手配してくれる場合があります。
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探し方
旅行会社は中国全土に何千社もあり、訪問先の都市に旅行社がいくつあるのか、どういう旅行社があるかなどの具体的な情報を探す手段として次の方法があります。
・ ガイドブック
・ 中国旅行関係リンク集、各旅行会社が開設しているホームページ、旅行関係ホームページなど
・ 中国旅行メーリングリスト

ガイドブックに掲載されている旅行会社はその町の有名な旅行会社だけを掲載していますがそれ以上の情報はありません。ホームページでは実際に手配を依頼した経験のある方による体験談や旅行会社のリストなどが掲載されている所があり、メーリングリストでは具体的な旅行会社の情報交換が行われるなど、複数の手段を使って探すのがベターだと思います。

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手配方法
FAXや電子メールで見積や相談、手配ができます。
ただ、対応が旅行会社によってまちまちです。具体的な問合せでないと返事すら来ない場合があります。
中国語によるやりとりはどこの旅行会社でも問題ありません。英語や日本語については、国際旅行社には外国語に堪能な方が在籍していますので、手配が可能な場合があります。
電子メールによるやりとりは、中国語や英語は文字化けする可能性が低いのですが、日本語は相手のパソコンに日本語入力IMEとフォントがインストールされていないと送ったメールの閲覧や返信ができません。日本語のできる人がいたとしても、こういった理由でメールによる対応が中国語か英語しかできない場合があります。
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手配内容
具体的に何をしてもらいたいかを決めてから旅行会社とコンタクトを取ると話の進展が早いと思います。
飛行機は国内線ならオンライン化されているので購入しやすい傾向にあります。
鉄道切符は一部オンライン化が進んでいるとはいえ、割り当て枚数が決まっているため、今でも困難を伴います。
始発の駅であれば、割当枚数が多いので、確保できる可能性は高いのですが、必ず確保できる保証はありませんので、信頼できる旅行会社に早めに依頼するとコネクションで買える場合があります。大手旅行社や鉄道系の旅行会社は駅との関係が深いので、早めに依頼すれば高い確率で切符を入手できます。以前は外国人専用窓口がありましたが、廃止される傾向があるため、中国人と同じように並んで購入するか、旅行会社に手数料を払って手配する事になります。
この他、ガイドの手配や車のチャーター、希望にそったホテルの予約、国内全行程の手配等たいていのことには応じてくれます。
山登りやツーリングなど特殊な手配を得意としている旅行会社があります。
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注意点
・ 返事がすぐ来るかどうか。【ホームページを作ったきりでメンテナンスをしていない場合があります】
・ 数社に合い見積もりを取る。【適正な値段かどうか判断するため】
・ やりとりの結果を文書として残す。【トラブルの時の証拠となります】
支払方法を確認する。(クレジットカード、現金、振込)
・ 予約金は必要か、手数料、キャンセル料はいくらとられるか確認する。【トータルで必要な額の把握のため】

・ 受取場所や方法を確認する。【確実に履行させるためにも】
・ できるだけ具体的な内容を決めてから問い合わせる。【漠然すぎると回答が来ない場合があります】
・ 担当者の名前と部署・役職名を確認する。

・ できれば担当の人とは長い付き合いにしたい。
料金・サービスなどトータルで自分の要望にこたえてくれる会社を選ぶ。
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手数料
列車の切符や航空券の手配は1枚あたり30〜50元。
ガイドやチャーター、ホテルの手配などは手数料込みの値段を提示することが一般的です。
列車の切符は市内の窓口だと5元程度の手数料が必要。駅の窓口だと手数料不要。航空券も航空会社であれば手数料不要。
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支払方法
事前手配の場合は先払いと現地払いのどちらか。
先払いの場合は日本円か米ドルを手配先の旅行会社の口座に送金する必要があります。
クレジットカードによるオンライン決済が可能な旅行会社もあるようです。
中国にある銀行口座を持っているとオンライン振替による支払が可能な場合があります。
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送金方法

送金金額が少額の場合、郵便局からの方が安いようです。

1. 郵便局からの送金 相手の住所に直接届きます。
国際送金(Japan international postal money order)
中国本土へは米ドルのみ。
住所宛て送金のみの取り扱いで、口座への送金はできません。
手数料は10万円以下1,000円、50万円以下2,000円、100万円以下2,500円。
受取通知が必要な場合は+290円。

国際送金請求書兼告知書(住所あて送金用)に必要事項をローマ字又は漢字で記入して最寄の郵便局で申し込みます。
ゆうちょ:国別交換条件表
保険付書状(Insured letter)
約129,000円(1封筒で)まで送金可能。「1997.8.現在」

Air Mail用封筒にお金を入れ送る。郵送代に加え保険料が必要。(例:37000円送金の場合保険料は510円)受取通知は+290円。速達(中国国内)は+260円。所用時間は普通のAir Mailと同じ。(約7〜10日)夜間窓口でも受付けている。

注)2003.03現在サービスの記載なし。

2. 銀行からの送金 相手の口座に入金されます。
普通送金
所要日数=約7〜14日+国内支店間移動時間/送金手数料2,500円
電信送金
所要日数=約2〜3日+国内支店間移動時間/送金手数料2,500円+電信手数料2,000円〜2,500円
この他、円建の場合は別途手数料1,500円が、米ドル建の場合は両替手数料(1ドル当たり1円)必要。更に、相手の口座から引き出すときの手数料1,500円等が必要な場合がある。また、銀行によって手数料が若干異なる場合があります。銀行間手数料も必要。

3. クレジットカード決済
ホームページ上でオンラインで決済できます。
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