インターネットで旅の予約をする

中国のネット事情の変化は私達の中国旅行のスタイルを変えることになります。これまでは、直接旅行会社などに行ったり、電話やFAXにより予約・購入していた航空券やホテル、ツアーがインターネットで直接予約できるようになるという画期的なことが現実になっています。常時接続環境が手ごろな価格で実現できる状況下において、電話代や交通費などのコストがかからない(もちろん、常時接続に係る代金は別途必要です。)という大きなメリットを活用しましょう。

言葉の問題
中国語環境の構築
注意点
具体例

1.言葉の問題

中国語・・・中国にある旅行会社へのコンタクトは中国語が一番無難です。日本語Windows環境でも中国語でメールを送ったり、ホームページに書きこんだりすることが可能ですので、以前よりは敷居が低くなりました。中国語が分かる方は中国語を使ったやりとりをお勧めします。
日本語・・・日本のサイトから中国にあるホテルや国際線航空券の予約が可能です。ただ、中国国内での手配となると、言葉の面とハード面で日本語対応できる現地旅行会社などが少ないため、数が限られています。日本語で対応可能な中国の旅行会社を紹介したホームページがあります。
英語・・・中国にある旅行会社の中で「●●国際旅行社」という名前の旅行会社は一般的に英語が分かる社員がいますので、英語による問い合わせも可能です。香港の旅行会社は英語による対応は問題ありません。

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2.中国語環境の構築

ChineseWriterやcWnnなど数万円と高いですが、日本語環境で中国語GBコードやBig5コードを入力したり閲覧することができるソフトがあります。また、Microsoftのホームページからは無料でGlobalIMEをダウンロードすれば、辞書などの機能はありませんが、同じくGBコードやBig5コードの入力が可能となります。
詳細は、A China Travel Link Pageに中国語入力に関するサイトのリンク集がありますのでそちらを参考にしていただければと思います。

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3.注意点

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4.具体例

中国ビザ
地元の代理店にわざわざ足を運ばなくても安い代理店を探せば、コストを押さえることが可能です。
申込みや支払いがオンラインでできても、パスポートについては郵送や宅急便による収受が必要です。
ホテル
これまでは、旅行代理店に行かなければホテル情報が掲載されているホテル予約専門会社の冊子をもらうことができませんでしたが、今では、同じ内容がホームページで見る事ができ、予約から決済までオンラインで可能となっている所があります。冊子には掲載できない、そのサイトを通じて宿泊予約した方の宿泊体験談が掲載されるなど、インターネットにしかない、生の情報があり、ホテルを選ぶ際の参考になるでしょう。
ツアー
これまではパンフレットを町中にある旅行代理店へ取りに行き、それを見て主催している旅行会社へ電話で問い合わせをして、その旅行会社に来店して申込手続きが完了するのですが、一部の旅行会社では、その過程がインターネットできるようになっており便利です。クレジットカード払いであればオンライン決済が可能な所もあるようです。
また、住んでいる地域以外の町から出発しているツアー情報についても、インターネットで知る事ができるようになり、以前に比べて選択の範囲が広くなりました。
列車の切符
日本の旅行会社では中国国内の列車の切符自体を取り扱っている会社が少なく、オンライン予約までには至らないのが現状です。
中国では、北京の鉄道部門が直営で北京駅・北京西駅発の切符のオンライン予約業務を行っています。支払は引換場所で行います。予約してから何日以内に指定された場所に取りに行かなければいけないなど、日本出発前に予約しても、この何日以内という条件に間に合わないと使えないのが難点です。既に北京に着いており、数日後の列車の切符を予約する場合は、わざわざ切符を買うために並ばなくても良い。夜にホテルの部屋で予約して、時間が効率良く使える。後払いで良いなどのメリットがあります。それ以外にも予約できるサイトがありますが、実際にそれが信頼におけるかどうかは使ってみないとわかりません。
国際線航空券
ANAやJALなど、各航空会社のホームページには普通運賃と正規割引運賃の航空券のオンライン予約が可能です。
格安航空券については、各社によって対応が様々で、予約からクレジットカード決済までがホームページでできるサイトや見積や予約のみホームページにある専用フォームやメールで受け付けているサイトなどいろいろあります。
国内線航空券
日本の旅行会社についてはオンライン予約を取り扱っている所はかなり少ない。
中国国内の旅行会社や航空会社のサイトの一部ではオンライン予約を受け付けている所がある。中には決済までできるものもある。その場合は中国のある銀行の口座を持っていることが条件となっていることが多い。無料で航空券を配達してくれるサービスを行っているところがあります。
タクシー
沈陽など一部の都市のタクシー会社の中で、オンライン予約を受け付けている会社があります。
私も、実際に、沈陽にあるタクシー会社のホームページの申込フォームから中国語で沈陽空港に出迎えしてもらい、沈陽北駅近くのバスターミナルまで送ってもらったことがあります。申込み後、タクシー会社からメールを受け取り、メールのやりとりを2、3回しました。あらかじめ、運転手の携帯の番号を教えてもらい、当日、沈陽空港で運転手の方が名前を書いたプレートを持って待っており、無事乗ることができました。代金は高速料・出迎え料込みの値段で、妥当な値段でした。
その他
雑技などの公演のチケットがオンラインで予約できるサイトが上海にあります。
ガイドの手配や車のチャーターなどについては、需要が少ないせいか、オンラインでそれらを予約できるサイトはあまりないようです。旅行会社のサイトから申込みフォームやメールで手配してもらいたい内容を詳細に書いて送信すれば受けてもらえる可能性はあります。

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最終更新日:2001.11.01
作成日:2001.11.01