両 替

1.中国の通貨の種類
2.為替レートを知るには
3.外貨は何を持っていけばよいか
4.日本で外貨から元への両替
5.トラベラーズチェック
6.両替場所
7.クレジットカードなどによる両替
8.再両替

中国の通貨の種類

中国では、元(人民元・RMB)が通貨の基礎単位となる。
同じ中国でも、香港はHKドル(ホンコンドル)、マカオはパタカと通貨単位が異なる。
深川や珠海など広東省南部の香港やマカオに近い町では香港ドルが流通している。
1元=10角(毛)=100分  注)口語では毛(マオ)を常用する。
札[12種類]・・・100元、50元、20元、10元、5元、2元、1元、5角、2角、1角、5分、2分、1分
硬貨[6種類]・・・1元、5角、1角、5分、2分、1分
  *20元札は1999年10月1日から発行されている。




(読み方) 元・・・Yuan(ユアン)。口語では塊(kuai・クワイ) / 毛・・・Mao(マオ) / 分・・・Fen(フェン)
買い物をするとき、よく使うのは、”元”と”毛(角)”で、”分”はほとんど使うことはない。

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為替レートを知るには

1999年6月8日から中国と外国との人民元による取引ができなくなった。このため、新聞の為替情報欄には人民元のレートが掲載されなくなった。A China Travel Link Page の出発前の情報収集では、外貨両替関係のリンクページがあるので参考にしてください。中国旅行情報庫トップページにも為替レートが換算できる。

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日本で外貨から元への両替

日本では基本的にできない。外資系銀行が人民元の両替サービスを行っているが、人民元取引停止以降できるかどうかは不明。中国入国時に両替するのが一般的。

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外貨は何を持っていけばよいか

中国の場合は、日本円の現金かトラベラーズチェックを持っていけばよい。全額トラベラーズチェックだと現金しか両替できない場合も想定されるため、現金は持っていった方が無難。
米ドルは、日本円よりレートが若干良いようだが、日本円→米ドル→人民元と2回両替が必要で、手数料を2回取られるため、結局日本円を持っていった方が良いと思われる。
中国経由で第3国へ行く場合は、米ドルが強いので、併せて持っていった方がよい。

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トラベラーズチェック(T/C)

1.組合せ
円・・・5000円、10000円 / 米ドル・・・50ドル、100ドル
空港や銀行によっては、交換できる単位が異なるので注意。
例:郵便局 円トラベラーズチェック 5万円(5,000円×10)、10万円(10,000円×10)、米ドルトラベラーズチェック 50ドル(10ドル×5)、100ドル(20ドル×5)、500ドル(100×5)、1,000ドル(100ドル×10)

2.購入場所
円、米ドルなど種類は多く、外国為替取扱銀行や主要郵便局、空港にある銀行でトラベラーズチェックを購入することができる。

3.手数料
トラベラーズチェック作成時に手数料1%が必要になるが、現金と違い、紛失した時に再発行が可能なため、利用価値は高い。また、現金より人民元へのレートが若干良い。1%は保険と考えればよい。帰国後、残ったトラベラーズチェックを銀行で再交換できる。

4.手数料が割引になる場合
・セゾンカード会員で、指定場所で両替した場合。
・銀行に設置されている外貨自動両替機を利用すると0.8%(東海銀行、米ドルのみ)になる。
・銀行がキャンペーンで手数料割引を行っているとき。

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クレジットカードなどによる両替

VISA、MASTERなどの主要クレジットカードであれば、現地のATMや銀行の窓口で元の引出しができる。
但し、窓口で引き出す場合、手数料が3%程度必要となる。銀行によって手数料は異なる。

[キャッシュコーナーでの両替]

投稿情報(99.01.19) 情報庫管理者さん
シティバンクは、日本で発行している「ワールドキャッシュ」(日本で入金した円を海外のATMやCDから現地通貨で引き出せる)を、海外で紛失後にすぐ再発行し、1〜2日以内に日本から手元へ届けるサービスを航空貨物会社のフェデラル・エクスプレス(フェデックス)と連携して1月18日から行っている。アジアの主要都市なら連絡を受けてから24時間以内に滞在先のホテルなど指定の場所で受取ることができる。

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両替場所

1.両替場所
 ・空港の銀行
 ・空港にある自動両替機(北京・上海空港などにある)

 ・駅の両替所(国際列車が発着している駅のみ)
 ・ホテルの両替所
 ・中国銀行
 ・中国建設銀行・中国人民銀行などの銀行
 ・友誼商店や百貨店
 ・街角の両替屋(香港のみ)

[ 左:北京・上海空港にある自動両替機 / 右:国際空港の到着階にある銀行窓口 ]
国際線到着空港には、左のような表示が必ずあります。
2.注意事項
・基本的にレートはどこで両替しても同じ。前日のレートを使っている場所がある。

・空港での両替は、両替額が制限される場合(例:上海空港/2万円/97年)があるが、強く主張すれば要求どおり両替してもらえる場合があったり、係員が違うと両替できる、といったことがある。
・遅延で空港の到着が深夜になると両替所が閉まっている場合がある。
・祝祭日は空港の銀行も休みの場合がある。
・ホテルで両替する場合は宿泊者しか両替できない場合が多い。
・中小都市の中国銀行やホテルでは、トラベラーズチェックの両替ができない場合が多い。

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再両替

中国で両替すると、必ずレシート(両替証明書)がもらえるので必ず取っておくこと。もし、人民元が余って再両替をする時にレシートが必要となる。但し、総両替額の半分しか再両替できない。再両替できる銀行の場所(出国手続きが終わった後にあるのかその前にあるのかは)空港によて異なる。国際線空港使用料(90元)を支払う前に全額を再両替をすると90元が払えなくなるので注意。次回中国へ行く予定がある場合は再両替せずに残して持ちかえったり、空港の免税店で使用するなどして調整することもできる。
[ 左:外貨兌換証明 ]

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最終更新日:2001.11.01
作成日:2001.06.09