中国タクシー事情

タクシーの種類
タクシーの値段
タクシーの乗り方
タクシーの乗車予約
タクシーの借り上げ
乗車の際の注意点
都市別タクシー事情(投稿情報)
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タクシーの種類

中型車・・・日本から輸入したクラウンや現地生産のサンタナなどが主力。4人まで乗ることができる。
小型車・・・シャレードやシティ、国産車など。多種多様。3〜4人まで乗ることができる。
ワゴンタクシー・・・国産の小型ワゴンがほとんどで、北京では環境に対する配慮のため全廃した。他の都市ではまだ残っており、安く利用できる。3〜4名乗ることができる。スーツケース等の大きな荷物も問題なくおける。
三輪タクシー・・・バイクに荷車をつけたような車。2人位までなら何とか乗れる。揺れがかなり激しい。悪路で利用すると大変。
バイクタクシー・・・短い距離を運転手を含めて2人乗りで移動する。広東省の中小都市に多く見られる。距離にもよるが5元(約65元)くらいで移動できる。
右:佳木斯から撫遠に向かうト中の町で撮った三輪タクシー。(2001.05.03)

下:同江の町の一角に停まっている三輪タクシー。(2000.05.05)

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タクシーの値段

セダンタイプのタクシーは、タイプや都市によるが、初乗り運賃が6元(約65円)〜15元(約195円)程度で、1〜2km毎に1元(約13円)〜2元(約26円)となっている。メーターは大抵ついているが、小さな町のタクシーなどはメーター自体ないことがある。仮にあってもメーターを倒さないタクシーがある。
バイクタクシーは、5元(約65円)前後で、三輪タクシーはメーターがなく、交渉制。
タクシーの相場は現地の人に具体的に、どこからどこまででいくらで行けるか。確認してからタクシーの運転手と交渉するとよい。ただ、これだと、地元の人間でないことがばれてしまうので、相場がわかっていても吹っかけられて、相場通り乗れない場合があるので注意。
交渉せずに乗る場合、大きな荷物がなければ行き先を告げて、到着したら相場どおりのお金をお釣りなしに渡して降りる。という手もあるが、運転手が更に代金を要求してくると交渉しなければならないので、大変。
メーター式のタクシーも上海など大都市でタクシーの秩序が保たれている町では多少安心できるが、それ以外の町でメーターを回されてもそのメーター自体がいんちきな場合があり、注意しようにも分かり様がない。

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タクシーの乗り方

基本的に日本と同じ。
但し、白タクや外国人目当てに吹っかけてくる運転手がいるので、相手から声を掛けてくる車には乗らないほうが良い。
また、空港のタクシーも同じで、空港が設置しているタクシー乗り場から乗るとトラブルが少ない。
降りる時、もしランクの高いホテルの前であれば、料金がぼられていると思えば、ベルマンに助けを求め、適正な値段を払えるよう交渉させるのも良いかもしれません。

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タクシーの乗車予約

私自身の体験談ですが、2001年5月のゴールデンウィークに日本からホームページやメールを通じて1台のタクシーを遼寧省の沈陽空港で指定日時に待ってもらうよう依頼しました。事前に、担当者の名前と連絡先、運転手の名前や携帯電話の番号を聞いておき、料金も予め沈陽空港から沈陽北駅まで70元(高速代・出迎え料金込み)ということで、来てもらった。ネームプレートを掲げた運転手さんが空港で待っていてくれて、すぐに沈陽北駅まで移動することができました。メールでのやりとりだけで、本当に来てくれるか心配でしたが、約束どおり来てくれてほっとしました。
これは一例ですが、空港にたむろっているタクシーは特にぼったくられやすいので、このように、インターネットや電話・FAXで配車の予約をして予め交渉しておくことで、現地でトラブルすることなく、スムーズに乗車することができます。信頼できるタクシー会社に依頼すれば外国人だからといって吹っかけられることも少ないと思います。
右上:沈陽空港。タクシーはいるが、信頼できるタクシーかどうかは分からない。
左下:出迎の運転手。真ん中は便名と名前が書かれたプレート。
右下:今回乗車したタクシーは白のサンタナ。比較的新しかった。

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タクシーの借り上げ

旅行会社やホテルのフロントを通じて行うのが一般的。旅行会社だと手数料が入り高くなっていることがあるが、ガイドをつけることができる。
偶然出会ったタクシーの運転手に個別に交渉することが可能。但し、きちんと交渉しないと、あとあとトラブルとなるのでご注意を。例えば、行き先を途中で追加すると追加料金が請求される。ガソリン代や高速代を請求されるなど、どちらが負担するかを明確にする。
1日チャーターの相場は、500〜1000元です。
左:2001.05.03〜04に黒龍江省撫遠で中国最東端の村鳥蘇鎮へ日出を見に行った時にチャーターしたタクシー。
40kmの距離(未舗装の悪路)を夜と早朝に往復して200元。

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乗車の際の注意点

乗車前
 ・現地の人(ホテルのフロントなど)に相場を聞く。
 ・空港にいるタクシー(白タク・普通のタクシーも)は必ずといっていいほどぼられるのでできるだけ民航のバスに乗ること。
 ・身分証明書がどこにもないタクシーには乗らない。
 ・運転手が声を掛けてくる場合があるが絶対に乗らない。
 ・乗務員が2人いるタクシーには乗らない。
 ・高級ホテルから乗る。
 ・現地人の振りをする(できるだけ外国人と悟られないように)。もし、中国語ができなければ香港人のふりをして、英語ONLYにする(日本人や欧米人に見られるよりはまし)。
 
乗車後
 ・助手席に乗る。
 ・メーターを必ず倒させる。
 ・行先は中国語で言う。
 ・行先を告げた後、必ず返事をさせる。
 ・その土地に詳しくない場合は地図を見ながら確認する。
 ・領収書を必ずもらう。(開票=カイピャオといえば切ってくれる)
 ・高い料金を請求してきた場合、運転手の身分証明書が運転席か助手席の近くにあるので、氏名と会社名・電話番号をメモする(ふりをする)。
 ・公安を呼ぶと大声で叫ぶ。
 ・ぼった、ぼらないとけんかになる可能性があるので、力のありそうな人のタクシーには乗らない。
その他
 ・小さな町では基本的にメーターはないと考えた方がよい。乗る前に地元の人に行先を告げ、タクシーで行くといくらくらいか聞くとよいかもしれない。
 ・長距離やハイヤーは交渉で値段を決めるのでできれば人に聞いて相場をしっておくとよい。

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各都市のタクシー情報

皆さんからの投稿情報の集大成のホームページ、「中国旅行情報ノート」にタクシー情報が掲載されています。トップページの検索窓で「タクシー」と入力して検索すればタクシーに関する投稿が沢山出てきます。

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最終更新日:2001.11.01
作成日:2001.05.16