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No. 0031 質問日】2001/06/27 回答日
2001/07/22
【回答期限】2001/09/01 【旅行日】2001/09/19 【質問者】 ひささん
【タイトル】 桂林旅行へ個人旅行
【質問】
9月19日から2泊3日(強行軍)で、桂林へ個人旅行(父の兄がそこで戦死してまして、その慰霊碑があるらしくて、それを見に行きたくて)をしてみたいのですが、海外個人旅行経験は全く無く、そんな無知な人間でも旅行できるのか教えてほしいです。
(治安や、手続き、旅行金額の相場‥)また必要な知識や準備があれば教えて頂きたいです。とりあえず、地球の歩き方という本を買いました。幼稚な文章になりましたが、何から始めたら良いかもわかっていません。真剣に悩んでいます。よろしくお願いします。
【回答】
(1)要するに、中国語がどの程度できるかに よると思います。などと、あまり中国語が判らない 私(NHKテレビの中国語会話講座を1年間見ただけ)が 偉そうに書くのも変な話ですが、やはりそうなのでは ないでしょうか?
私の場合、初めて中国へ行った時(航空券とホテルの 予約だけを日本でしておいて、単独で北京のみに7日間 滞在)には、中国語が何も判らない状態で行くのはさすがに まずいから、口頭での会話は無理でもせめて筆談くらいは できるようにしておこうと思い(その頃は、まだNHKの 講座を見ていなかったので)、旅行会話集と中国語会話の 入門書を買ってきて出発の3ヶ月前から主要単語と 主要構文(表現)と主な市内の地名(北京の場合)を 簡体字で読み書きできるように研究しました。
予想通り、 口頭での会話は99%無理でした(謝謝、多少銭、便宜の 3つくらいしか理解して貰えませんでした)が、筆談は 問題なかったです。
せめて「私は何がしたいのか」を的確に(文法は多少 怪しくても可ですが)、紙に書いたりジェスチャーしたり して表現できるくらいの準備をしておかないと、さすがに 困ることになるのではないでしょうか? (あまり安請け合いをして「大丈夫です、行けます」などと 言うのは無責任な気がして、私は言えません)。
ちなみに、今年の4月に桂林へ行った時にも、筆談は 問題なく通じました(桂林と(その近郊の)陽朔では、 ホテル探しもバスやバイクタクシーの乗車も、食事や 買い物も、筆談で全部OKでした)。
桂林のような都会だったら、字が読める人が誰もいなくて 困るなどということは無いと思います。  治安は、日中の明るいうちに人通りのある表通りを 歩いている限りは、何も無いと思います。私が行った時は 街のあちこちで道路工事中で、歩道が無いのに車やバイクが びゅんびゅんと走っていて、道路を横断するのが少し怖かった です(治安よりも交通事故の方が危険度が高いかも しれません)。
(2)私は利用しませんでしたが、桂林は日本人観光客が 大勢訪れる場所なので、現地の4ツ星や5ツ星のホテルには 日本人のスタッフが常駐しているところがあるようです。 上記(1)のように現地でのサポート無しで行く場合に 比べると割高になりますが、そういう日本人スタッフの いるホテルを予約しておいて、そこの日本人スタッフに 事前に電話、FAX、電子メールを使ってコンタクトを 取って、空港送迎や慰霊碑を訪問するためのタクシーの チャーターを頼むという手法もアリなのではないかと 思います。
ホテルは、以前にもたびたび話題に上っている http://www.jcbus.co.jp/chinahotel/guilin/index.htm
http://earth.jhchotel.com/
http://www1.appleworld.com/toppage.html
あたりを使えば日本から日本語で予約できますし(私自身は、 3つめのappleを過去にタイへ行った時に利用したことが あるだけで、残りの2つは使ったことはありませんが、 過去の他の方々の書き込みから見て、問題無いと思います)、 これらのHPからホテルの紹介ページやホテル独自のHPを 辿っていけば、日本人スタッフの常駐の有無も確認できる 筈です。
(3)一番楽なのは、日本の旅行代理店に頼んでホテルの 予約と空港送迎を頼むことです。中国に強い日本の 旅行代理店(マクロス、日中平和観光、タイリクトラベル、 タイム21などなど。いっぱいありますね)の何社かに 見積りを依頼して、比較検討されたら良いのでは ないでしょうか?

【回答2】
 9月19日から2泊3日で、桂林というのは、かなりの強行軍ですね。ルートとしては、広州、香港、上海経由が考えられます。また、福岡からの南方航空の直行 ・経由便を使う方法なども考えられます。
しかし、先ほどから、タイムテーブル を検索したり、見たりしていますが、なかなか厳しい日程で、選択肢が限られ、 桂林に2泊するのは至難のワザではないかと思います。
日本のどこから出発するのかによりますが、同日に、桂林へ着くことを考える なら、上海もしくは広州、北京、香港という選択肢があります。
この19日(水) は、福岡からの南方航空の直行・経由便が飛んでいない日ですので、これは使え ません。
KIX(関西)--CAN(広州) CZ390 14:40--17:15
CAN(広州)--KWL(桂林) HU235 19:35--20:25 CZ8934 21:10--22:05
KIX(関西)--SHA(上海) MU516 13:40--14:45
SHA(上海)--KWL(桂林) MU5313 16:45--19:00
TYO(東京)--PVG(上海) JL791 10:00--12:00
PVG(上海)--KWL(桂林) FM331 16:40--18:55
関西空港発、成田空港発の例を取り上げましたが、上海経由だと、成田発の日系航空会社を使っても、浦東空港経由でも同日着が可能ですし、香港経由だと、 香港−桂林が夜の便になりますので、日系もしくはキャセイ航空を使えば問題な く、同日到着が可能となるのではないかと思います。
問題は、桂林から日本への帰国なんですが、21日(金)になると思いますが、 広州、上海経由は、中国系、日系とも、同日乗り継ぎは困難です。ツアーで桂林 へ行くのに良く使われるJASの広州便も、水と金はフライトが無く、南方航空と の共同運行便しかありません。また、香港経由でも、前日の夜に、香港に戻って おく必要があります。21日(金)に帰国するとすれば、北京経由が一番現実的 かもしれません。
KWL(桂林)--PEK(北京) CZ8911 08:00--10:50
PEK(北京)--TYO(東京) JL782  14:50--19:10
PEK(北京)--KIX(関西) JL786  13:50--17:35
以上、色々検索してみましたが、「強行軍」の日程で桂林に行くには、日本航 空か全日空を使って、行きは、上海、帰りは北京を経由すると、桂林2泊の日程 が組み立てられるようです。それでも、現地で使える日程は、まるまる一日しか ありません。


【回答3】
海外個人旅行の経験が未だ無いの であれば、桂林への個人旅行と言うのは些か無謀過ぎると思われます。と言うか、個人旅行と言うのは帰りの飛行機の便のリコンファームとか諸々の手続きも多いので 旅行初心者にはかなり荷が重過ぎることになろうと思わ れるからです。
現地で私の様に日本語が自由に操れるスタッフが付い ていてくれて全ての世話をやいてくれるのならまだしも ですが、言葉も何も殆ど理解出来ない異国の地では食事 一つする事さえ困難であると先ず知るべきです。
近畿日本ツーリストのパック旅行では、桂林を 訪れるツアーも結構有りますが、その殆どは丸一日を、 り江下りに費やしているだけで桂林での自由な時間は全 く 無いのが実情です。
近畿日本ツーリストへ請求すれば中国旅行の詳細なカ タログはクロネコメール便で送付し てもらえます。請求コードはK−0896で請求はイン ターネットのHPからも可能です。
私の場合もそうした のですが、請求した翌日にはもう届いたのには驚きまし た。
何事も全てそうだと思いますが、耳学問に依る色々な 知識も大事ですが、先ず経験する事も凄く大事な事であ ると今回の旅行で痛感した次第です。
しかしそれはさておき今度の桂林旅行が既に決定され ている事ならば、臆する事無く果敢に挑戦される事も良 いと思われます。だけど事前に十分な根回しと準備をさ れておかれる事を強くお薦めしておきたいと思います。個々の疑問点などがあれば、この中国旅行メーリングリストに投稿 して尋ねられればここには色んな方が揃っておられます から先ず大丈夫だろうと思われます。

【回答4】
広州のようなビジネス都市や、桂林のような観光都市には、中国語はおろか、英語も十分できない旅行者が沢山訪れています。日本人旅行者にも、こうした旅行者が沢山います。
それも、自分の力で、ホテル探し、食事など、皆さん苦労はあるもののの、そ れなりに個人旅行を楽しんでいます。日程にゆとりがあれば、ガイドブックやこ うしたMLの情報がありますので、言葉ができなくても、ホテル探し、レストラン での食事など、十分工夫できると思います。とりわけ、中国の個人旅行において、 日本人の最大の強みは、「筆談」です。同じ漢字文化の国ですから、言葉ができ なくても、「筆談」でかなり意志疎通が可能ですから、欧米やアジアの他の国に 行くより、苦労は少ないと思います。
ただし、今回の質問のように、「強行軍」のケースは、日程的に厳しいので、 私も、現地旅行社などの力を借りた方が現実的だと思います。中国旅行にも、色んなスタイルがありますが、橘健太郎さんの今回の旅は、旅行の手配は、大手旅行社で、現地で強力サポート付きですから、かなり恵まれた旅だと私は思います。
中国旅行では、言葉ができなくても、航空券だけ確保して、現地での交通機関 やホテルを行き当たりばったりする旅人も沢山います。その一方、全てのホテル、 交通機関、観光などを手配して、現地では、通訳もしくはガイドを全線同行する旅まで、色んなやり方があり得ます。費用の問題も絡みますが、それぞれ、それ なりの楽しみ方がありますので、中国の旅について、幅広い視点から考えていた だければと思います。
旅行社ですが、近畿日本ツーリストは、中国旅行に力を入れていますね。桂林では、漓江下りも専用船を持っていますし、ツアーの種類も多いようで、大手の中では、お薦めの旅行社だと思います。
ただ、中国の場合、必ず、中国の現地旅行社を通さなければ、ツアーの手配で きませんので、現地受け入れ旅行社の水準や対応などが大きく影響すると思います。
このMLの会員にも、旅行社勤務の方もおいでですが、中国専業の旅行社も、知識や手配の経験ではそれなりのものを持っていると思いますので、旅のスタイ ルなどで上手く使い分けた方が宜しいかと私は思います。ツアーでなく、言葉もできなく、初めてとなれば、不安もあることも事実です し、十分注意すべきことはそのとおりだと思います。

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